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代表者プロフィール|青木永一|ベルロジック株式会社

 

青木 永一

ベルロジック株式会社 代表取締役/経営学修士(MBA)

 

経営は、数字だけでも、人情だけでも動きません。

いま起きていることを経営者と同じ地図の上で見つめ直し、次の一手をともに考える。

それが、私の仕事です。

原点となった金融実務の経験

30代後半までの約15年間、事業者向け金融の現場に携わり、企業調査、債権管理、経営者との交渉、回収実務などを通じて、多くの会社の資金繰りと、通常は外から見えにくい経営の実情に向き合ってきました。

 

そこで見てきたのは、表面的な数字や帳票だけではありません。

 

資金繰りに追い込まれた経営者は、事業の実態、社内の問題、資金の使途、取引先との関係、そして自らの判断の迷いまで、普段なら外に出さない事情を明らかにせざるを得ないことがあります。

 

その中で、500社を超える企業の倒産や廃業に至る場面にも関わりました。

 

企業が行き詰まる直接の原因は、資金ショート、取引先の倒産、契約解除など、さまざまです。

しかし、その奥には、現状認識の甘さ、計画の不足、数字への向き合い方の弱さ、組織内の対話不足、人間関係や取引関係の歪みなどが重なっていることが少なくありませんでした。

 

私は、債権回収の現場にいながら、回収の結果だけではなく、次第に「なぜ、ここまで追い込まれたのか」に関心を持つようになりました。

 

倒産に至る前には、多くの場合、何らかの前兆があります。

ただし、それを経験や勘だけで決めつけることはできません。だからこそ、現実を見つめ、数字を読み解き、人と組織の動きを観察し、構造として理解する力が必要だと考えるようになりました。

 

 

その後、現場で見てきたことを確かめ直し、さらに多面的に経営を捉えるため、経営大学院へ進学し、MBAを取得しました。

 

そこで得たものは、単なる答え合わせではありません。

財務、組織、戦略、マーケティング、人材、意思決定など、経営を複数の視点から見ることで、過去に見てきた出来事の意味が、より立体的に見えるようになりました。

 

ただし、理論は完成された答えではありません。

特に中小企業の現場では、人材、資金、時間、情報に限りがあり、大企業を前提とした理論だけでは対応しきれないことも多くあります。

 

だからこそ私は、理論を現場で検証し、実務を通じて更新していくことを大切にしています。

 

 

ベルロジック株式会社では、経営資源を「活用されてこそ価値になるもの」と捉えています。

人、時間、お金、設備、情報、信用。
それらをどう活かし、成果につなげるか。

 

金融実務で培った財務・法務の視点を活かし、専門家に依頼する前の事実関係や論点の整理を行うこともあります。

 

経営を一人でしない。

経営者を独りにさせない。

 

その思いを軸に、経営者とともに考え、試し、修正しながら、次の一手をつくる伴走者でありたいと考えています。

保有資格・学位等

経営学修士(MBA)、宅地建物取引士、日商簿記検定2級

 

 

著者プロフィール

青木 永一|ベルロジック株式会社 代表取締役

経営学修士(MBA)。事業者向け金融の実務経験をもとに、
中小企業の経営改善、事業再生、管理会計導入、組織づくりを支援。
財務・法務の視点を活かし、経営者の意思決定を支える。